2014年4月23日水曜日

カワサキワールド vol.2 350SS

カワサキ350SS
通称関西ではマッハのサンハンと呼んでました
空冷並列3気筒エンジンを搭載したマッハシリーズ兄弟の三男
排気量350ccから45PSの最大出力を絞り出し
フル加速すると3速まで勝手にウィリーすると、まことしやかに囁かれました

レインボーラインと呼ばれるグラフィックデザイン
これも文句なしにカッコいい!!
確かデザイナーはアメリカ人だったはず
日本車離れしたカッコよさを考えると充分納得できる話しですね

並列3気筒エンジン
動態バランスでは4ストローク6気筒に匹敵すると言われますが
このマッハに関しては絶対ウソです
キック始動するとけたたましい排気音と物凄い白煙を吐いて目覚めるエンジン
「ギャウウウウーン」とか「ギャアアアーン」そんな音、エンジンに耳を近づけると
クマゼミ系のシャワシャワジャワジャワ盛大なフィン鳴りw
ハンドルを握ると痺れるような振動がグリップに出てました

右2本左1本出しのアンシメトリー3本マフラー
スズキGT系の真ん中左右だし4本から比べるとなんと
シンプルで潔いことでしょう
知らない人が見ると最初ぜったい「あれ?これ左1本しかマフラー無いよ」
って言います(笑)
駐輪するときは必ず右が目立つように止め、
写真はぜったい右から撮影がお・や・く・そ・く♪

前方から撮影
オプションの一文字ハンドルが付いてますが
元もとはアップハンドルです
ちなみにフェンダーが塗装されステーも短いというのは
この時代カワサキだけのものでした

やっぱりカッコええわ~!

余談ですが実はこのバイク、小学校の同窓生が高校時代に乗ってました
友達から聞いた話です
あるときその同窓生が裏六甲を走ってて事故起こしたと
「どうなったん?」と聞いたら
肉離れしたって
「え?肉離れって激しい運動とかしたらなるあれか?」ってたずねたら
いいや、そんな軽いやつじゃなくて・・・
「えっ?」と俺
カーブで曲がろうとして寝かしたら全然曲がらなくて
なぜ?ってみたら完全にフロントがウィリー状態で
そのままガードレールに激突
バイクはボコボコ、ライダーが何とか立ち上がろうとしたら
足に力が入らない
あれ?と体を確認したら
太ももの筋肉組織がごっそり削ぎ落ちて地面に落ちてた
って話しでした・・・ガクガクブルブル
「それって肉離れって言うんかい!?」

以上実話です

さらに付け加えると
私もホンの数ヶ月ですがこの350SSのモデルチェンジ版
KH400のオーナーでした
350SS時代から比べるとだいぶ大人しくなったと言われますが
盛大な白煙、ツン裂く排気音、痺れる振動はそのままでした
あるとき信号ダッシュでフル加速したら
後方の四輪群が全然後方に引き離れてて
さすがマッハの血統!すげーぇ加速だぜーぇ!と
自己満足したら 渦巻く白煙を嫌がった四輪が全車徐行してた
って話しでした><;

(これも実話)

サイドカバーはシンプルです

ヒップアップテールと呼ばれた
テールカウルもかっこええーっ!

最後にそのKH400は友人の間を2人巡って
最後のオーナーに譲られました
そのときはビートのチャンバーを付けられてたんですが
私も含めて7人で一緒に夜間ツーリングに行きました
ガラ空きの中国道を全員でバトりながら全開走行したんです
小一時間走ったのち休憩に入ったパーキングエリアでそのKH400をみたら
1本サイレンサーが吹き飛んでて、残ってたグラスウールから
ちりちりと煙りを上げ染み込んだオイルが燃えてました

薄暗いPAで それは線香花火の残り火のようにはかなげで美しい光景でした

350SSの項以上でおわり

250TRバイソン
こいつも当時とてはオフロード車離れしたデザインでした
兄貴分に350TRビッグホーンってのがあって
そいつは350SSよりさらにじゃじゃ馬だった気がします
同級生が乗ってたんですがライムグリーンがかっこよかった!

vol.3につづく

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