2014年2月22日土曜日

神戸旧居留地とターナー展

神戸旧居留地あたりをフラついてました
写真の場所は38番館です
古めかしい飴色の外壁がステキです
最近の建物をレトロっぽく仕上げてるのか?と思ったんですが
まじかで見ると、どうも当時物っぽい気もする・・・

建物裏側です、街灯が壁とよくあってます
内部1階は「エルメス」2階が「コム・デ・ギャルソン」です

2階へ行く階段
視覚の錯覚を狙った面白いデザインですね
この写真だけ見たら??どうなってるの??って感じ(^^)
アウトドア・ウェアの「パタゴニア」

こちらは「エディ・バウアー」
どちらも旧居留地の東側地区にあります
こちらは有名な15番館
旧アメリカ領事館だった建物。
居留地でもっとも古い建造物で
コロニアルスタイルがとても雰囲気です

現在、中はスイーツ系の得意なレストランになってます。

15番館まえの歩道にあった昔の下水管
レンガ造りで約140年前の物だそうです

内部
ほぼ満席だったんでカメラを人に向けるわけにも行かず
窓を撮影しました(^^)

コーヒーとスイーツw
その後同じく居留地にある神戸博物館に到着
現在「ターナー展」を開催しております
私の大好きな画家なんで是非とも入りたかったんですが
あいにく本日定休日(T_T)
なんか入り口が開いててお客さんの出入りがあったので
ドサクサに紛れて中に入ろうかと思ったんですが
担当者に聞いたら
「高齢者、障害者のみの限定オープンの日」
でした
ちなみに休館日は月曜日で、私の定休日も月曜日!
どうしたらいいの!・・・?
ターナーの代表作
「スタッファ島、フィンガルの洞窟   (W・スコットの詩「神の島」を添えて出品)」

「海の入り日」1835頃
その日の午後4時くらいの明石海峡
ターナーっぽく撮影してみました
いかがでしょうかしらん?

2014年2月13日木曜日

冬の京都 part2 幕末歴史探訪ツアー

新撰組の屯所があった壬生寺横の八木邸
ここに局長近藤勇、副長土方歳三等そうそうたる隊士たちが住んでおりました

浅葱色(水色)と白のコントラストが目を引きます
ダンダラ模様の羽織を着た隊士たちが京都を闊歩すると
討幕派の浪士は恐怖のあまりに凍りついたと言われます


到着時間が遅くて中には入れませんでしたが
次回来たときに内部も見たいと思います
ちなみに内部抗争で芹沢鴨が殺害されたときに付いた
刀の傷が柱に残っているらしいです
たそがれ時の三条大橋
下を流れるのは鴨川です
池田屋事件が起こった場所
現在は居酒屋さん「池田屋 はなの舞」になってます
新撰組が切り込んで長州藩士を中心とする尊攘派志士が
多数殺害および
捕縛されました

現在の居酒屋さんは歴史ファンや家族連れでも楽しめるような雰囲気で
私たちもここで食事しました。

往時の雰囲気を再現したような内部
この階段なんか雰囲気ですよね


新撰組隊士の備品レプリカも展示してます
近藤局長の刀は名刀「虎徹」長がーっ!
戦いは市内にも広がって
この三条大橋の欄干金具にも刀傷が残ってます
撮影時間は前後しますが長州藩はこの事件をきっかけに
激高し挙兵・上洛し、禁門の変を引き起こしました
で、ここがもっとも戦闘の激しかった場所の「蛤御門」

その後歴史は転換し長州征伐、薩長同盟、大政奉還へと
大きく明治維新に向かって舵が切られます
長州軍が撃った鉄砲の弾丸によって出来た
弾痕が残ってます

当時はすでに西洋式銃だったんですが
弾痕は1cm弱の凹程度で流石は御所、相当硬いというか丈夫な木材使ってるんですね
三条大橋からすこし南に入った木屋町通り
「龍馬通」って名前になってました
以前この名称は無かったですがいつから付いたんでしょう?
この橋を渡って右に入った所に坂本龍馬の常宿「酢屋」があります

坂本龍馬、中岡慎太郎が遭難した「近江屋あと」
場所は四条川原町ちかくの繁華街
先斗町
昔ながらのたたずまいを残し
狭い路地に料亭、バー、小料理屋さんが軒を並べてます
私は結構この場所好きですね~

仕事帰りのサラリーマン?
哀愁ありますね

以上本日の京都旅行終了ですm(__)m

冬の京都 part1 金閣寺

言わずと知れた世界遺産「 鹿苑寺金閣」

室町時代前期 北山文化が栄えたころ
室町幕府第三代将軍「足利義満」により創建される うんぬん・・・w

外観は金箔によりピッカピカ
問答無用に光り輝いております

私がここへ訪れるのは約30年ぶり
あまりにも有名過ぎて行く気が失せるというか
いつでも行けると思うと意外に行かないものです

まして一眼カメラを持ってとなると
いかにも観光客然としてはずかしいというか・・・
まあ、実際観光客なんですが あははっ(^^;)

せっかくなんで撮影はしました、はい…
ちなみにこの時期金閣寺とその周辺に来られている観光客の内訳は
カップルと女性グループそれに外人客で95%を占めております
男性だけというのは相当浮いた存在になるでしょう♪

ここ金閣寺内では中国人のグループが大勢来られてました
俗に言う富裕層と思いますが、男性は高級カメラ、女性は高級バッグを手に持って
大声で楽しく談笑してました。


なぜ京都に来たかというと、実は息子の大学受験の最終日で
迎えに行くという理由があったんです

テスト最終日なんで息子をキャッチアップしたあと
京都幕末歴史探索ツアーを行いました
後半につづく