カワサキ350SS 通称関西ではマッハのサンハンと呼んでました 空冷並列3気筒エンジンを搭載したマッハシリーズ兄弟の三男 排気量350ccから45PSの最大出力を絞り出し フル加速すると3速まで勝手にウィリーすると、まことしやかに囁かれました |
レインボーラインと呼ばれるグラフィックデザイン これも文句なしにカッコいい!! 確かデザイナーはアメリカ人だったはず 日本車離れしたカッコよさを考えると充分納得できる話しですね |
並列3気筒エンジン 動態バランスでは4ストローク6気筒に匹敵すると言われますが このマッハに関しては絶対ウソです キック始動するとけたたましい排気音と物凄い白煙を吐いて目覚めるエンジン 「ギャウウウウーン」とか「ギャアアアーン」そんな音、エンジンに耳を近づけると クマゼミ系のシャワシャワジャワジャワ盛大なフィン鳴りw ハンドルを握ると痺れるような振動がグリップに出てました |
右2本左1本出しのアンシメトリー3本マフラー スズキGT系の真ん中左右だし4本から比べるとなんと シンプルで潔いことでしょう 知らない人が見ると最初ぜったい「あれ?これ左1本しかマフラー無いよ」 って言います(笑) 駐輪するときは必ず右が目立つように止め、 写真はぜったい右から撮影がお・や・く・そ・く♪ |
前方から撮影 オプションの一文字ハンドルが付いてますが 元もとはアップハンドルです ちなみにフェンダーが塗装されステーも短いというのは この時代カワサキだけのものでした |
サイドカバーはシンプルです |
250TRバイソン こいつも当時とてはオフロード車離れしたデザインでした 兄貴分に350TRビッグホーンってのがあって そいつは350SSよりさらにじゃじゃ馬だった気がします 同級生が乗ってたんですがライムグリーンがかっこよかった! vol.3につづく |
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