奈良県御所市の葛城地方で、もっとも神秘的な場所 「高天原」 本日6月24日の最終目的地です |
何が神秘的かというと、記紀に表されてる 天孫降臨の地 がこの場所なんですよ |
道案内の標識向かいの農家前にて ばあちゃん「はやいでーっ!ひゅ~」 子供「すんげー!ひゃっほーっ!」 の図 全然関係ないんですが(^^; |
高天原の遠景 前方奥の山が金剛山、その左下の山腹に見える 色の薄い小さな平坦地が高天原です |
こうして見るとかなり奥まった標高の高い場所にありますね 言い方を換えると、世間から隔離しているとも言えます |
山麓線の道標 「南郷」と書かれてますが 5世紀前半に造られた濠と塀がめぐらされた豪族居館の遺跡が 発見された場所です(極楽寺ヒビキ遺跡)、5世紀半ばに焼失、廃絶したようです。 |
山の傾斜地を利用した棚田が美しい この山麓の高台を下りた御所市室には縄文時代末期から弥生時代、古墳時代の 大規模な水田跡が発見されました秋津遺跡 |
高天原の深部へさらに進みます No.2へつづく |
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