2013年6月30日日曜日

神話の里 高天原 No.1

奈良県御所市の葛城地方で、もっとも神秘的な場所 
「高天原」
本日6月24日の最終目的地です

何が神秘的かというと、記紀に表されてる
天孫降臨の地 がこの場所なんですよ

道案内の標識向かいの農家前にて
ばあちゃん「はやいでーっ!ひゅ~」
子供「すんげー!ひゃっほーっ!」
の図 
全然関係ないんですが(^^;

高天原の遠景
前方奥の山が金剛山、その左下の山腹に見える
色の薄い小さな平坦地が高天原です

こうして見るとかなり奥まった標高の高い場所にありますね
言い方を換えると、世間から隔離しているとも言えます

山麓線の道標
「南郷」と書かれてますが 5世紀前半に造られた濠と塀がめぐらされた豪族居館の遺跡が
発見された場所です(極楽寺ヒビキ遺跡、5世紀半ばに焼失、廃絶したようです。


山の傾斜地を利用した棚田が美しい
この山麓の高台を下りた御所市室には縄文時代末期から弥生時代、古墳時代の
大規模な水田跡が発見されました秋津遺跡


高天原の深部へさらに進みます
No.2へつづく

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