2013年10月18日金曜日

Kawasaki &H-D New models カワサキとハーレーの試乗会No.1

2013.09.16
大きな被害をもたらした台風18号が過ぎ去った翌日
法隆寺自動車教習所でカワサキとハーレーの試乗会があったので
行って来ました。

H-D Sportster FORTY-EIGHT
スポーツスター1200をベースにカスタムを施したメーカー製カフェ・チョッパー
ロー&ロングの車体にフォアード・ステップで非常にカッコいいです
興味あるバイクだったので2度も試乗しました、エンジン特性はH-D45度Vツインらしく
低速からのトルクと縦ゆれバイブレーションで豪快なダッシュをします
ただライディング・ポジションが極端な前ステップで全然踏ん張りが利かず、Rブレーキも踏みにくい
標準的な身長の日本人だとしっかりRブレーキペダルを踏むのにタンクとシートの継ぎ目辺りまで
着座位置を前進させないといけません、踏ん張りも効かないしハンドルも遠く緊急回避の
ハンドリングに問題があるように感じました、まあ私がH-Dに慣れてないというのもあるでしょうが…
いずれにしてもこれで長距離ツーリングは厳しいと思われます
近場のオープンカフェに乗り付けて愛車を眺めながら仲間とバイク談義というのが
こいつの正しいスタイルかな?
名づけて「スターバックス・カフェ・チョッパー」

左側エンジンのアップ 
一般的にはプッシュロッドのある右側を写すことが多いH-Dですが
私は左側が好きです、おそらくこちら側のほうがシリンダーフィンの形状が
よく分かって美しいからかな?

Kawasaki W800
先ほどのFORTY-EIGHTと違いポジションは至極普通です
アップライトなポジションは初めて乗ったライダーでもすぐ馴染めるでしょう
エンジン特性は何だかんだ言っても国産車、よく調教されバーチカルツインの鼓動を
控えめに乗り手に感じさせます、逆に言うとおとなし過ぎとも言えますが

このスペシャル・エディションはブラック塗装とディテールまでにこだわった仕様で
高級感はありますが、少しオーバーデコレーション気味な感じもします
個人的には前モデルW650の方がシンプルに感じて好感もてたかな。
ただエンジン特性はW650は低速の鼓動感が不足気味でその点この800は
充分なトルクと鼓動感の向上があります。

Kawasaki ZRX1200R DAEG
カワサキのビッグネイキッド・モデル
ホンダやヤマハの同類機種よりスポーティに振ってますが
ツーリングから高速走行、ワインディング、街乗りまでオールマイティーにこなします
人呼んで「幕の内弁当バイク」 ゴメンなさい><;
デサインは昔のZ1000Rを意識しててかなりカッコいい

Kawasaki ER-4n
輸出仕様のER-6nの日本国内仕様
マイルドで乗りやすいです
狭いコース内では高回転域の特性は分かりませんでした

Kawasaki ZX-6R
ミドルクラス・スーパースポーツ
サーキット、ワインディングでは最強なんでしょうね
排気量は636cc
試乗はしていません


Kawasaki ZZR1400
カワサキのフラッグシップ車 メガスポーツに分類され
スズキHAYABUSA1300を相当意識して設計してます

この大きな車体にメタリック・ライムグリーンは個性的です


後半に続く

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