2013年10月25日金曜日

秋の夕日 明日香村

秋の夕日を求めて今日も明日香村に出掛けました
2013.10.21
夕焼け番長King-Tが性懲りもなく
秋の夕日を求めて明日香村に行きました
これで何度目?ってツッコミは無しでよろしく(笑)
甘樫丘近くの休耕田に植えられたコスモス

花のアップ
望遠で背景をボカしました

私が撮影を開始するやいなや自転車に乗った女性グループも到着しました
「きゃーぁあ!キレイ」と言って記念撮影
コスモス畑を離れたあと稲渕の棚田を見学
夕日に照らされる棚田とススキを狙いました

夕日にススキの穂が照らされていました

稲渕の峠から
夕日が西に沈む直前

バイクの影が長く伸びてシルエットに

西の大地に今まさに太陽が沈みます


残照
刈入れが終わった田んぼ

夕焼けに光る天体
帰り道
自宅近くの竹内街道 山田から

街道に水銀灯が灯りました
みんなが急ぎ足で帰宅の途に着く時間です

本日の撮影ツーリング 終了m(_ _)m


2013年10月24日木曜日

Kawasaki Z750FX

カワサキZ750FX 
Z2から続く名門Z、空冷4気筒の最終モデル

角ばったデザインは別名「角Z」とも呼ばれ
無骨で男らしいデザインは現在でも根強い人気を保っています

正面からの撮影

燃料タンク
容量18L

斜め後方からの撮影
細めのリヤタイヤはこの時代の定番サイズの120/90-18
跳ね上がったモリワキメッキショート管が精悍!

ミクニ製VM26 強制開閉キャブレター
同じVM26でもZ2とはだいぶ形状が異なります

アルミ合金バックステップ
チェーンは630サイズを装備

動画撮影のため発進の図
早朝の奈良盆地
秋は朝霧がよく出ます
動画ファイルからの切り出しスチル写真
動画撮影のために発進待ちの写真です
9月23日の撮影
明日香村は稲が黄金色に実っていました

田んぼの畦に植えられた彼岸花
緑と赤の対比が美しい

石舞台の東側
稲渕に行く途中にある棚田の農道
ここも彼岸花が満開でした

橋 陥没!

9月に上陸した台風18号憶えてますか?
京都の嵐山や亀岡が豪雨のため大きな被害がでた台風です
大阪では洪水にこそなりませんでしたが、
河川の水量が
堤防を越える一歩手前まで増水しました
大阪府南部の石川(大和川の支流)も普段の水の流れとは
まったく違う姿を見せてました

前日の夜間から早朝まで激しく降り続いた雨が上がり
この日の昼には台風一過の晴天になりました
午後4時くらいからバイクで出掛けたんですが
富田林市の石川沿いを走っていたら
おかしな景色が目に入りました、
川に架かる橋の姿が何かおかしい…

バイクを止めて近づいたら警備員の人が立ってました

柵越しに橋を撮影。
明らかに落ち込んでます

もちろん通行止めです
この位置からでも逆「くの字」に凹んでるのが分かります

おそらくは、老朽化した橋桁の基礎部分が濁流によって
侵食、陥没したんでしょう

下流側から撮影
凹んでますね

川の流れ
雨が上がって10時間近く経ってるので
水量は幾分減ってると思います

こちらは橋から上流800mくらいの場所から撮影
水しぶきが上がって轟々と濁流が流れてます。
自然の脅威というでしょうか、一つ間違ったらこの辺りも
水害に見舞われていたんでしょうね
動画です。

2013年10月20日日曜日

Kawasaki &H-D New models カワサキとハーレーの試乗会No.2

No.1からの続きです
H-Dローライダー・カスタム
ビッグツイン系のハーレー、ショベル時代からのデザインを継承しています
初めて乗る人には見かけの大きさと重さに圧倒されますが
実際には見た感じと裏腹に乗りやすいです、もちろん取り回し等は重いですが
いったん走り出すと以外に乗りやすい、余り極端じゃないポジションに
ラバーマウントで嫌な振動だけを逃がして、Vツインの鼓動感を感じさせます
これならタンデムで長距離のツーリングなんかもこなせそうです。
新型Ninja250
これはプロトによるカスタムを施した仕様です
全体のフォルムはすごくカッコいいですね
250ccだから手を抜くということは全く感じません
人気があるのもうなずける!
この可愛い女の子は「プロトたん」と言う萌えキャラ
新素材カッティングシートで出来ています
すごく目を引きますが、おっちゃんの私にはこの仕様は乗れないです><;
希望を言えば10代-20代前半の女子に乗っていただいて
うんちくばっかり垂れてるおやじライダーをぶち抜いて欲しいw
激しくかち上がるテール、アグレッシブな躍動感に溢れてます
メタボな人が後ろに乗って強度大丈夫かな?
テールカウルを上から撮影。
唐草文様?を連想させるパターン模様
ブラックにライムグリーンでこれもカッコいい



Kawasaki Z800
今回みたカワサキスポーツモデルの中で
一番気に入ったバイクです。
エクストリーム・スポーツに分類されるネイキッド・スポーツですが
バランスの良い車体に塊り感、スピード感、攻撃的フォルム等が
備わってる気がしました。
斜め前方ローアングルから撮影
エグゾースト・パイプの曲がり具合が最高!
別カラーのZ800を撮影
写真では分かりにくいですがシートはアルファベットの
“Z”のパターン模様になってます
Z800の兄貴分、新型Z1000です
800より一回り大きく迫力あります
エッジが効いたデザインも800とは別印象
エンジン部分のアップです
オール・ブラックのカラーもあって獰猛な印象
ちょっと映画「エイリアン」を連想させる
こ・こわいよ…ママ
Ninja1000
Z1000niやや大きめのフルカウルを装着
カラーリングもあってか、印象は異なります。

2013年10月18日金曜日

Kawasaki &H-D New models カワサキとハーレーの試乗会No.1

2013.09.16
大きな被害をもたらした台風18号が過ぎ去った翌日
法隆寺自動車教習所でカワサキとハーレーの試乗会があったので
行って来ました。

H-D Sportster FORTY-EIGHT
スポーツスター1200をベースにカスタムを施したメーカー製カフェ・チョッパー
ロー&ロングの車体にフォアード・ステップで非常にカッコいいです
興味あるバイクだったので2度も試乗しました、エンジン特性はH-D45度Vツインらしく
低速からのトルクと縦ゆれバイブレーションで豪快なダッシュをします
ただライディング・ポジションが極端な前ステップで全然踏ん張りが利かず、Rブレーキも踏みにくい
標準的な身長の日本人だとしっかりRブレーキペダルを踏むのにタンクとシートの継ぎ目辺りまで
着座位置を前進させないといけません、踏ん張りも効かないしハンドルも遠く緊急回避の
ハンドリングに問題があるように感じました、まあ私がH-Dに慣れてないというのもあるでしょうが…
いずれにしてもこれで長距離ツーリングは厳しいと思われます
近場のオープンカフェに乗り付けて愛車を眺めながら仲間とバイク談義というのが
こいつの正しいスタイルかな?
名づけて「スターバックス・カフェ・チョッパー」

左側エンジンのアップ 
一般的にはプッシュロッドのある右側を写すことが多いH-Dですが
私は左側が好きです、おそらくこちら側のほうがシリンダーフィンの形状が
よく分かって美しいからかな?

Kawasaki W800
先ほどのFORTY-EIGHTと違いポジションは至極普通です
アップライトなポジションは初めて乗ったライダーでもすぐ馴染めるでしょう
エンジン特性は何だかんだ言っても国産車、よく調教されバーチカルツインの鼓動を
控えめに乗り手に感じさせます、逆に言うとおとなし過ぎとも言えますが

このスペシャル・エディションはブラック塗装とディテールまでにこだわった仕様で
高級感はありますが、少しオーバーデコレーション気味な感じもします
個人的には前モデルW650の方がシンプルに感じて好感もてたかな。
ただエンジン特性はW650は低速の鼓動感が不足気味でその点この800は
充分なトルクと鼓動感の向上があります。

Kawasaki ZRX1200R DAEG
カワサキのビッグネイキッド・モデル
ホンダやヤマハの同類機種よりスポーティに振ってますが
ツーリングから高速走行、ワインディング、街乗りまでオールマイティーにこなします
人呼んで「幕の内弁当バイク」 ゴメンなさい><;
デサインは昔のZ1000Rを意識しててかなりカッコいい

Kawasaki ER-4n
輸出仕様のER-6nの日本国内仕様
マイルドで乗りやすいです
狭いコース内では高回転域の特性は分かりませんでした

Kawasaki ZX-6R
ミドルクラス・スーパースポーツ
サーキット、ワインディングでは最強なんでしょうね
排気量は636cc
試乗はしていません


Kawasaki ZZR1400
カワサキのフラッグシップ車 メガスポーツに分類され
スズキHAYABUSA1300を相当意識して設計してます

この大きな車体にメタリック・ライムグリーンは個性的です


後半に続く